
木材価格の低迷や林業従事者の高齢化などによって林業の衰退は進み、手入れがされず、放置されるケースが増えてきている。「森林酪農」はこのような利用されていない森林に牛を自然放牧する、林業と酪農を組み合わせた新しい事業モデルである。
引用元: アミタ株式会社|Social Ecoo.
林業が衰退して利用されなくなってしまった森林に牛を放牧し、
そこで酪農するというモデルが注目されているようだ。
しかし、森林で放牧って、何にも考えなければ簡単そうに聞こえるけど、
畜舎で管理するよりものすごく大変で手間とコストがかかるのでは?
と思ったら、やっぱりそこでとれる牛乳は市場の7倍の価格もするのだとか。
しかし、
実際には販売が行われているジェイアール京都伊勢丹では、連日完売が続き、早い時間に行かないと購入できない状況になっている。
引用元: アミタ株式会社|Social Ecoo.
ということで、市場の7倍もの価格の牛乳が売れているらしい。
「自然や人の役に立ちたいという利他的欲求を満足させる。 」などの価値を提供することで
この高価な牛乳は「特別な牛乳」というポジションを獲得できたと分析されており、興味深い。
(※詳しい説明はリンク先の記事にあり。エコをキーワードにしたビジネスを考える場合には
参考になりそうな考察です。)

商品を見たら、デザインもやっぱり「特別な牛乳」というポジションを得るにふさわしい
スタイルへのこだわりを感じさせるものだった。
別の記事でたまたま知ったのだけど、
この牛乳は2009年度グッドデザイン賞のパッケージデザイン部門に選出されたらしい。
詳しくは下記のリンクから
2009年度グッドデザイン賞発表!注目はこの牛乳。 | グリーンズ greenz.jp.
ところで、市場の7倍もの価格の牛乳って、実際いくらくらいなんだろう?
と怖いものみたさで探してみたら、公式サイトがありました。
森林ノ牛乳 : 森林ノWeb.
500ml×4本入で3,520円也。
1リットルで1760円ってことね。
うちで毎朝飲んでる牛乳は1リットルで180円くらいだから、
…ほぼ10倍!
毎朝のむのは無理そうです。